旅行記：ボン後編

ライン川ってもっときれいで雄大やと思ててん……

ということで、ボン後編です。



これが前述のライン川。茶色い。
ボン市内にもいくつか大きな橋がかかってるんですが、
これはボン劇場のすぐそばにある橋です。
土曜日だったせいかランニングしてるひととかサイクリングしてるひとが
たくさん通ってました。
そのなかのおにいさんに
「これはライン川ですか？」と拙いドイツ語で尋ねると「そうだよ～」とさわやかに教えてくれました。
へえ～。



橋の向こう側になにやら高い建物が見えたのでそのまま渡ってみることに。
意外に距離がありました。orz
向こう岸にはカフェがいっぱい。
川岸には芝生があってお散歩してる人もいっぱいいます。
（ドイツは犬連れのひとがめっさ多いです。スーパーとかカフェとかに犬が入ってきてることも多々。）
行った先にあったのはちょっと古ぼけた教会でした。
写真を撮ってみたのですが逆光でこんなかんじ。
ちょっと歩き損。

橋をもう一度渡って向こう岸に帰る途中。
ふと思いついた単語を電子辞書で夢中になって調べてると
後ろから小学生の女の子にチャリで追い立てられました。
（「ハロー！」→訳：おねえさん邪魔よ～！）
ドイツ語では「ハロー」は決して「こんにちは」の意味ではなく
「ちょっと、あんた！」的ニュアンスを感じます。アクセントは「ロー」の部分に置かれます。
それを見ていたちょっと前を歩いているおにいさんに笑われる。ちきしょうー。



パンフに載っていたエジプト博物展を見たくてうろうろしてたんですが
一向にたどり着かない！
諦めて他の道を歩いていたらボン大学の本館を見つけました。
最初「ここ大学？」と思うくらい街の中に埋もれています。
写真は一号館だかが建っていたのよ～っていう石碑。



再び広場に戻ってきました。
この広場にはベートーベンの像があるのですよ。
こんなかんじで中央付近に建ってます。
前述のビーチバレーのときはベートーベンを挟んで２コート作ってやってました。
（アマチュア選手なのか、女子選手はお世辞にもスポーツウーマンな身体ではなかったので
ベートーベンが背中を向けててよかったなあなんて余計なことを考えてました。）
（それにしてもどうしてドイツ人ってオシャレのセンスがないんだろう←これはデュッセルドルフ編で）



スタバの向かいにある通りの上空。
この日はいいお天気だった。



2軒目のスタバでおひるごはん。
このサンドイッチめっさ美味いんですよ。
イタリアン風だったかと思うんですが、アイスコーヒーとよく合いました。
ごちそうさまです。



これはボン中央駅からコブレンツ方面に一駅のところ。
バードゴーデスベルク駅です。
語学学校がここにあったのでよく使ってました。
ドイツの列車って意外にも時間通りなんですよー。



そのバードゴーデスベルクで見かけた実演販売。
ドイツ人もやるんだー。
この写真を撮った次の瞬間、おっちゃんが何かドイツ語で言って
みんなが私のほうを向いてびびった。
なんて言ったんだろう……（聞き取らんかい。）



この街には映画館もあったので話のネタに見に行ってみました。
ハリポタとかラッシュアワー３とかやってたんですが、
安かったのでスパイダーマン３にしました。２ユーロ５０セント（４００円くらい）だったかな。
もちドイツ語オンリー字幕ナシ！だったので内容はサパーリでした。
（帰りの飛行機で日本語吹き替えが見られたのでそこで答え合わせ。ほっとんどわかっちゃいなかった）
（てか２を見ていなかった。滅）



バードゴーデスベルクも夏祭りをやってました。
写真に写ってるのはレープクーヘン。
ドイツのお祭りには必ず売ってるおっきなクッキーです。
「Ich liebe dich（大好き）」とか書いてある。なんかかわいい。



変な看板出現率もドイツは高いのです。
常連さん化してたコインランドリーのすぐ近くにあった。
はっちゃけたばーちゃんの看板。
気に入ってたのに２週間くらいしたら他のに変わっちゃった。



住んでた部屋に洗濯機がなかったので、近所のコインランドリーに行ってました。
横型ってはじめて使ったよ。
外から見てると水量がいやに少なく見えて「ちゃんと洗えてんのか」と思いましたが笑
この後ろには乾燥機もありました。めっさでかい。
寮生活を思い出す空間でした。

洗い終わるのを待ってたら同じく洗濯しにきたおっちゃんが話しかけてきて。
バッグからコーラの空きボトルを取り出したおにいちゃんを見ながら
「あれも洗濯するんだぜ」的冗談を言って笑わせてくれました。
（ドイツではペットボトルはデポジット制になっていて、
洗ってスーパーに持っていくと２５セント（４０円くらい）戻ってくるのです。）
アメリカで先生をしていたことがあるらしく、英語で気さくにおしゃべりしてくれました。
おっちゃん元気かなあ。

次はボンのお隣の街、ケルン編です。

旅行記：ボン前編

ドイツから戻ってきました～
いやあ、予想外に寒かった。おそらく日本での10月並み。
うっかり長袖を持っていかなかったが為にあやうく凍えるところでした。
雨やし。
（ついてから4日くらいずっと雨だったんだ……orz）

日本語をほっとんど使わない3週間はとっても不思議なかんじでした。
国際電話があんなにざあざあ聞こえるのを知ったのもはじめてです。
今回は旧西ドイツのあたりをうろうろしてきたので、ちょこちょこ書いていこうかと思います。

ということでボン編。

私がいたのは旧西ドイツの首都だったボンです。
あれあれ、ベートーベンが生まれたところです。
さぞかしでかかろうと期待して行ったのですが……あれ？
予想していたのよりずっとこじんまりとした街でした。
でも落ち着いてていいかんじ。
通りではどこかしらで楽器を鳴らしてる人を見かけます。大抵アコーディオン。めっさうまい。
チャルダッシュを弾いてたので聴いていきました。



んで、これはボン中央駅から広場に向かうときに見える教会。
中は見学できるみたいなんですが、入り方が分からず断念。
パンフでみると中は回廊があるみたいでとってもきれいでした。
このちょうど前がおっきな広場になっててカフェがあったり、
週末には催し物をしてたりします。
8月末に砂場作ってビーチバレーのイベントしてたのにはびびった。
石畳の上に砂場ですか……（乙



そんななかスタバを発見！
自称スタバマニアとしては入らないわけには行かないぜ！



頼んだのはキャラメルフラペチーノ。
メニューは大体日本と一緒です。（さすがに抹茶フラペはなかった。）
ただドイツのスタバは法外に値段が高い！
これはトールサイズですが、４．５ユーロ（600円くらい）しますた。
その分ホイップもりもりです。カップ被せて溢れようが知ったこっちゃない。
あと名前を聞かれるのでえんぐりっしゅっぽい名前を言ってみたんですが、
残念ながら発音がいまいちだったみたいです。
（毎回「ケリー」で通してみましたが、実際にきちんと通じたのは1回だけでした笑）
今回の結果は「ケニー」さん。



朝夜は冷え込むドイツですが、お昼間は日差しが強いと汗ばみます。
日本みたくじめじめしてないので快適といえば快適。
この日もあったかいなかテラスでスタバるひとがたくさんでした。
看板は日本とおんなじだったよ。



ボン市内の地図を持っていたのでそれを頼りにうろちょろ。
観光客向けの順路に従って進みました。
ここはお城だか教会だかの跡地らしいです。（ちゃんと見ろよ……）
すぐそばに噴水があって気持ちいいのですよ。



そっから2分ほど歩いたところでまたまたスタバ発見！
入り口を撮ってたら中から店員さんが出てきたのでそのまま激写。
とっても気さくなイタリア系のおにいさんたちでした。
その後何度かボン市に寄るたびにここにお邪魔してたんですが、
左のおにいさんと仲良くなって、
ヴェンティサイズ（！）のバナナジャバチップフラペをゴチになりました。
腹がバナナで満たされる……



順路に沿っていくとベートーベンハウスに着きました。
ベートーベンの生家です。
中にも入れるんですが、ドイツ語の説明書き読むのが面倒で退散。（お前何しにいったんだ）
観光客でいっぱいでした。

次回はボン後編です。

んだば行ってきます！

荷造り完了！

いよいよ明日出発です。あー、なんか落ち着かない。
現地に着いてどうしよう、っていうのより

空港に行くまでに迷ったらどうしよう的な心配が強いです。

どうしようアタイ。
国内で迷う確率高し。げふ。

今回はビデオを持参するので、
帰ってきて上手いこといったら動画をＵＰしてみます。

You TubeでSPEEDを見つけて連続再生してます。わーなつかしい！
アタイの青春真っ只中の曲たちが目白押しです。
小学生の頃の曲って歌詞丸覚えしてるの多いなー。
帰国したらベスト盤とか借りてiPodに落とそうっと♪

------------------ｷﾘﾄﾘ--------------------------------------------------------------
自分用メモ。
８・２３　働きマン④
実家にアニメ銀魂②送ってるわよ！
８・２９　成実ちゃん『Brightdown』

のろのろ生きたい

渡航云々の手続きであたふたしてます。
なんやねんユーロて……もう世界は円で統一すればいい。

近所の銀行がどうにも融通利かせてくれないので
明日あたり新宿まで出ることになりそうです。
なに、新宿て。もう発音が「スンズグ」になるくらいに田舎っぺなアタイには
ハードル高すぎますよ！
そのあとバイトなのでなんとか上手いこと時間調整してがんばります。

なんか最近がんばりすぎな気がする、自分。
（アタイもっと怠け者なはずなんだ！）